テンセント $0700.HK Q2売上高RMB204.78B、予想を1.3%上回る・純利益は9.4%下回る
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テンセント($0700.HK)のQ2売上高はRMB204.78Bとなり、LSEG予想のRMB202.17Bを1.3%上回った。一方、純利益RMB56Bは予想のRMB61.82Bを9.4%下回った。 売上高は前年同期比11%増、報告ベースの純利益は約1%増となり、売上高と利益で方向が分かれる決算だった。
同社の公式Q2決算資料によると、非IFRS利益はRMB68.4Bで前年同期比9%増加した。この調整値は一部の一時項目と非現金項目を除くため、報告純利益RMB56Bと併せて確認する必要がある。決算発表前の香港市場終値時点で、株価は2026年初来26%下落していた。
中国ゲーム事業が最も明確な加速を示した。売上高はRMB47.3Bで前年同期比17%増となり、Q1の6%成長を上回った。会社はDelta ForceとValorantのPC版・モバイル版を主な寄与作品に挙げた。海外ゲーム売上高は為替の影響で報告ベース0.8%減だったが、固定為替ベースでは4%増加した。
マーケティングサービス売上高は22%増のRMB43.6B。テンセントはWeChatなどに導入したAI広告推薦モデルの改善を成長要因として示した。決算説明会で経営陣は、AI需要、海外展開、一部Tencent Cloud顧客への値上げにより、クラウド売上高が20%台前半で成長したと説明した。
支出は売上高より速く増えた。コンピューティング基盤の購入と建設により、設備投資は前四半期比65%増のRMB52.8Bとなった。フリーキャッシュフローはマイナスRMB13.8B。今後の重要点は、AI広告とクラウドの増収が計算資源への投資をどの速度で回収できるかである。
次の決算では、中国ゲームの成長率、マーケティングサービスの利益率、設備投資の進捗を確認する必要がある。経営陣は保有する計算能力をすべて外部に貸し出せば短期的な収益を得られると説明したが、一部は自社モデルとアプリケーションに振り向けている。広告の22%成長とクラウドの20%台前半成長がフリーキャッシュフロー改善につながるかが焦点となる。
投資助言ではありません。判断の前に必ず一次情報で数値を確認してください。
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