ASML $ASML 3%高、Q2売上€9.3Bと2026年見通し上方修正
Original: ASML reports €9.3 billion total net sales and €2.9 billion net income in Q2 2026 View original →
Q2売上€9.3B、純利益€2.9B、粗利益率54.0%が、7月15日のASML Holding $ASML決算の中心数字だ。同社の2026年Q2決算リリースによると、総売上高はQ1の€8.767BからQ2は€9.326Bへ増え、基本EPSは€7.15から€7.59へ上昇した。
市場も同じ日に反応した。CNBCの7月15日マーケットフィードは、ASMLが今年2度目となる売上見通しの引き上げを示した後、株価が約3%上昇したと伝えた。上昇率は単一銘柄の8%基準には届かないが、売上、利益、マージン、ガイダンスが一次資料で確認できるため、具体的な数字を伴う決算サプライズとして扱える。
最も重要なのは通期見通しの変更だ。ASMLは2026年の純売上高を€43B-€45B、粗利益率を54%-56%と見込む。Q3についても純売上高€11.0B-€12.0B、粗利益率55%-57%を示した。Q2の€9.326Bから一段高い売上水準を会社側が想定していることになる。
内訳はAI向け半導体投資との結びつきを示す。Q2の新規リソグラフィー装置販売は86台で、Q1の67台を上回った。Installed Base Management売上も€2.488Bから€2.762Bへ増加した。Christophe Fouquet CEOは、AI関連投資が先端LogicとMemoryチップの需要を押し上げていると説明した。さらに、2026年時点で約65台のlow NA EUV能力に対し、2027年に30%を追加する計画も示した。
次の焦点は、顧客のコミットメントが2027年と2028年の実際の能力増強に転換されるかどうかだ。輸出規制、部品調達、EUV・DUVの供給能力が同時に確認される必要がある。7月15日の投資家向けコールと2027年6月10日のCapital Markets Dayが、受注、バックログ、マージンの持続性を見る節目になる。
投資助言ではありません。判断の前に必ず一次情報で数値を確認してください。
Related Articles
IBM $IBMは2Q予備売上$17.2B、調整EPS$2.93を示した後、20%超下落した。FactSet予想の$17.86B、$3.01を下回り、7月22日の決算説明会が次の焦点になる。
サムスン電子(005930)は1Qに売上133.9兆ウォン、営業利益57.2兆ウォンを記録した。HBMとサーバーメモリーの逼迫が続く中、AI向け需要が韓国半導体の利益水準を一段引き上げた。
ASML $ASMLは1Q純売上高€8.8 billion、純利益€2.8 billionでLSEG予想の€8.5 billion、€2.5 billionを上回り1.1%上昇した。会社はAI向け需要を背景に2026年売上見通しを€36 billion-€40 billionへ引き上げた。