Bridgepoint $BPT、MyDefence売却が$1B規模、売上倍増見通し
Original: Bridgepoint weighs $1bn sale of anti-drone group guarding World Cup sites View original →
約$1Bの評価額が、Bridgepoint $BPT傘下のデンマーク対ドローン技術会社MyDefenceに浮上した。Financial Timesは2026年6月14日、BridgepointがMyDefence売却を準備し、年末ごろの競売を想定して助言会社を起用したと報じた。FTが引用した関係者によると、防衛テック企業に付く取引倍率を踏まえ、MyDefenceの価値は約$1Bになり得る。
今回の案件は署名済みの買収契約ではなく、売却検討段階にある。それでも想定規模はInsightsのTier-1 M&A基準である$500Mを上回る。MyDefenceは2013年にデンマーク軍出身者と技術者が設立したcounter-UAS企業で、無線周波数(RF)による探知と電子妨害装置を手掛ける。FTは、複数の防衛企業とバイアウトファンドがBridgepointに関心を示してきたと伝えた。
所有関係は一次情報で確認できる。Bridgepointの2024年6月3日発表によると、Bridgepoint Development Capital IVがMyDefenceの新たな過半数株主となり、研究開発と生産拡大を支援する方針を示した。当時の取引金額は非公表だった。
売上倍増見通しの背景には、FIFA World Cup 2026と戦場でのドローン利用拡大がある。MyDefenceは、米国Department of Homeland Securityと連携し、World Cup 2026に向けたC-UASドローン探知と空域認識能力を提供している。同社は、商用ドローン、メディア撮影、緊急対応、公共安全航空、非協力的なUASが同じ空域で動く点をリスクとして挙げている。
比較対象も評価の手掛かりになる。FTは、オランダのドローン探知企業Robin Radar Systemsが約$2Bでの売却を検討していること、Bridgepointが約€7.5Bの新旗艦ファンドを組成中であることも報じた。次の確認材料は、正式な競売開始、戦略的防衛企業やPEファンドの参加状況、そしてMyDefenceの2026年売上が本当に2倍超となるかだ。
投資助言ではありません。判断の前に必ず一次情報で数値を確認してください。
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