シエナ($CIEN)が9%急落——Q2ビートも光ネット株が連鎖安、ガイダンスが市場期待に届かず
Original: Ciena (NYSE:CIEN) Stock Drops Despite Q2 Earnings Beat as Full-Year Guidance Fails to Impress View original →
シエナ($CIEN)は2026年6月4日の時間外取引で約8.9%急落し、光ネットワーキングセクター全体に波及した。Q2 FY2026の決算は売上高$15.7億(前年比+40%、コンセンサス超過)、調整後EPS $1.64(コンセンサス$1.46を12.3%上回る)と実質ビートだったが、市場が想定していた大幅なガイダンス引き上げには届かず、失望売りを招いた。
FY2026の通期売上ガイダンスは$63億±$1億(前年比+32%)に引き上げられた。数字は堅調だが、今週初めにエヌビディアのジェンスン・ファンCEOがマーベルを“次のトリリオンダラー企業”と言及してセクターが急騰した後だけに、期待値のハードルが大幅に上がっていた。
連れ安した主要銘柄:ルーメンタム(-4.2%)、コヒレント(-5.6%)、マーベル(-6.5%)、コーニング(-4.5%)。AIネットワーキング関連の高バリュエーション調整が背景にある。
シエナの主力製品はAIデータセンター相互接続と長距離通信網向けのコヒーレント光ネットワーキング装置だ。Q2 FY2026の詳細はSECフォーム8-K(2026年6月4日)で確認できる。次回決算は2026年9月の予定だ。
投資助言ではありません。判断の前に必ず一次情報で数値を確認してください。
Related Articles
IBM $IBMは2Q予備売上$17.2B、調整EPS$2.93を示した後、20%超下落した。FactSet予想の$17.86B、$3.01を下回り、7月22日の決算説明会が次の焦点になる。
ASML $ASMLはQ2売上€9.3B、純利益€2.9B、粗利益率54.0%を示し、2026年売上見通しを€43B-€45Bへ引き上げた。CNBCの市場フィードでは発表後の株価上昇は約3%だった。
TSMC $TSMの4-6月期EPSはNT$27.25。売上高は前年同期比36.0%増、純利益と希薄化後EPSはいずれも77.4%増となり、AI半導体需要が利益に反映された。