Devinがrun-rate $492M、coding agent独立勢への大きな賭け
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coding agent市場はfoundation model企業の機能に飲み込まれる、という見方にCognitionが大きな反証を出した。Cognitionは2026年5月27日、Series Dで$1B超を調達し、valuationが$26Bになったと明らかにした。より重要なのは、Devinのrun-rate revenueが$492Mに達し、2026年初からenterprise usageが10倍以上に増えたという点だ。
ラウンドを主導したのはLux Capital、General Catalyst、8VC。Founders Fund、Elad Gil、Alpha Wave、Definition Capital、Positive Sum、Avenir、Vitruvian、Bain Capital Ventures、Conversion Capital、137 Ventures、Soma Capitalなど既存投資家も参加し、Ribbit Capital、Atreides、Layer Globalが新たに加わった。
Cognitionは2年前、DevinをAI software engineerとして投入した。現在の顧客にはCiti、Mercedes-Benz、Goldman Sachs、Elevance、Dell、Santander、U.S. Army、U.S. Navyが並ぶ。成果例として、Mercedes-Benzの8カ月かかるlegacy modernization projectが8日に短縮され、Itaúではsecurity vulnerabilitiesの70%をDevinが自動修正していると説明している。
今回の発表で鍵になるのは、Cognitionが自社を「Independent Agent Lab」と位置づけたことだ。特定のfoundation modelに固定せず、100以上のsoftware engineering task categoryでmodel performanceを評価し、作業ごとに最適なmodelを使うという考え方である。token usageが膨らむほど、顧客は単純な性能だけでなくprice-to-performance ratioを厳しく見るようになる。
$26Bのvaluationは、Devinが単なるcoding assistantではなく企業のsoftware workflow層になれる、という期待を織り込んでいる。次の焦点はdemoではなく、merged PR、脆弱性修正率、modernization期間短縮、そしてagent利用コストの予測可能性だ。
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