Heroic Games Launcher 2.21.0、Steam Deck向け全画面UIとGOG実績、Windows Arm64版を追加
Original: Heroic Games Launcher gained a new fullscreen, big picture-like interface for devices like the Steam Deck, as well as GOG achievements, deals page, a new Wine manager and SteamGridDB integration. View original →
Heroic Games Launcher 2.21.0 “Loki”は4月22日に公開され、携帯型PCとリビングルーム用途をかなり意識した更新になった。新しい全画面UIはジョイスティック操作前提で作られており、GOGのセール一覧ページ、GOG実績の表示、SteamGridDBからのカバー選択も加わった。TVやSteam Deck系デバイスで使うとき、Heroicがデスクトップ寄りのランチャーから、コントローラーで触りやすい前面UIに近づいた形だ。
ライブラリ管理まわりの改善も細かいが効く。サイドロード時にSteamGridDBから直接カバーを選べるようになり、Wine managerは整理されて専用設定画面を持つようになった。HowLongToBeat連携も復旧し、Epicで購入したUbisoftタイトルのインストール不具合修正も入っている。複数ストアをまたぐ使い方で引っかかりやすかった部分を、今回かなり削ってきた。
- ジョイスティック/TV向けの新しい全画面「console-like」モード
- GOGセールをまとめるDealsページ
- ゲーム情報ページでのGOG実績表示
- サイドロード画面でのSteamGridDBカバー選択
- Windows Arm64ネイティブ版を追加
- Electron 41.1.1更新とWine設定画面の整理
実務面で大きいのはWindows Arm64ネイティブ対応だ。HeroicはもともとLinux寄りの評価が強いが、ARM系Windowsハードに正面から入れる足場ができた。全画面モードの追加と合わせると、このリリースは携帯型PCが広がった市場への返答として読むのが自然だ。
r/pcgamingで広がった投稿もSteam Deckやbig-picture系の使い勝手を前面に出していた。そこは的を射ている。Heroicは対応ストアの数より、「ソファや携帯機で毎日触るときの摩擦」が課題だった。Version 2.21.0はその摩擦を一段減らす更新だ。
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