MetaとNVIDIA、複数世代にわたるAIインフラ戦略パートナーシップ締結 — GPU数百万基とGrace CPUの大規模初展開
MetaとNVIDIA、史上最大規模のAIインフラ同盟を締結
MetaとNVIDIAは2026年2月17日、複数年・複数世代にわたる戦略的AIインフラパートナーシップを正式発表した。Bloombergは契約価値を数百億ドルと推定しており、Metaが公約した2028年までの米国内6,000億ドル投資の中核をなす。
契約の主要内容
パートナーシップには以下の要素が含まれる:
- AIトレーニングと推論ワークロード双方のためのハイパースケールデータセンター向けNVIDIA BlackwellおよびRubin GPU数百万基
- NVIDIA Grace CPUの大規模単独展開(業界初):MetaがNVIDIA Grace CPUを独立型チップとして大規模展開する初の企業となり、ワットあたり性能が大幅向上
- 2027年を目標としたNVIDIA Vera CPUの大規模展開の可能性
- MetaのFacebook Open Switching SystemへのNVIDIA Spectrum-Xイーサネットスイッチ統合
この発表が持つ意味
2点が明確になった。第一に、AMDやカスタムシリコンが競合する中でも、NVIDIAのAIインフラにおける支配力は弱まるどころか強化されている。第二に、MetaはLlamaモデルトレーニング、メタバースインフラ、AIネイティブ製品に向けて最大ハイパースケーラー並みのAIインフラ構築を加速させている。
Grace CPUの初の大規模単独展開は、NVIDIAがGPUを超えた汎用コンピューティング市場への本格進出を示すシグナルでもあり、同社のアドレス可能市場の大幅な拡大を意味する。
出典: Meta Builds AI Infrastructure With NVIDIA — NVIDIA Newsroom
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