Sarvamが$234M調達、インド発foundation modelの主権AI勝負
Original: Sarvam becomes India’s newest AI unicorn with $234 million funding round led by HCLTech View original →
インドのAI市場で重要なのは、ChatGPTの利用者数だけではなくなった。インド言語、政府サービス、企業ワークフローを支えるモデルと推論基盤を国内で持てるか。Sarvamの$234M調達は、その問いに資本が付いた出来事だ。
TechCrunchによると、Sarvamは評価額$1.5Bで$234Mを調達した。HCL GroupのIT部門であるHCLTechが戦略投資家として$150Mを拠出し、Bessemer Venture Partners、既存投資家のKhosla Ventures、Peak XV Partnersも参加した。
狙いはfoundation modelからenterprise applicationsまでを持つfull-stack AIだ。Sarvamは2026年初めに30Bと105Bパラメータのオープンソースモデルを出しており、新資金でagentic、coding、cybersecurity向けの次段階モデル研究と計算インフラ拡張を進める。
すでに利用規模も大きい。Sarvamによれば、会話AIプラットフォームは1日2M件超のやり取りを処理し、推論基盤は毎日約10M API callsを処理する。音声モデルは毎月500,000時間以上を書き起こし、文書AIは35Mページ超の記録デジタル化に使われている。
OpenAIとAnthropicはインドを米国に次ぐ第2市場と位置づけてきた。一方で、最先端モデルと計算資源は海外企業に集中している。Sarvamの大型調達は、インドがAI消費市場から自前のモデル・推論・業務アプリ市場へ進めるかを測る試金石になる。
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