Take-Two、Ghost Story Gamesと31st Unionを支えるAIチームを削減
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r/Gamesで現在hot上位に入っている投稿は、Eurogamerの記事を通じてTake-Twoが中央AIチームの人員を削減したと伝えている。報道と元スタッフのLinkedIn投稿を合わせると、この組織は単一タイトル専任ではなく、Ghost Story Gamesや31st Unionのような複数スタジオに対してAIやmachine learningの共通技術を提供していた共有チームだったようだ。
もっとも広く引用されているのは、チームリードのLuke Dickenによる投稿で、自身を含むAIチーム全体が影響を受けたと説明している。彼は約7年間にわたり、ゲーム開発向けのAIシステムや社内ツールを構築してきたという。ただし、今回の削減人数、各プロジェクトへの影響範囲、今後の再配置については公表されていない。EurogamerはTake-Twoがコメントを控えたと報じている。
何が重要か
この話が目を引くのは、Strauss Zelnickが最近Take-Twoはgenerative AIを積極的に受け入れていると語った直後だからだ。対外的な戦略メッセージと、社内でどのチームに投資するかは別問題だが、その落差は大きい。AI機能を今後も追求しながら、中央集権的な研究支援組織はコストや優先順位の面で見直す、という判断は十分あり得る。
ゲーム業界における共通技術チームは、複数スタジオが同じ問題を重複して解く無駄を減らす役割を持つ。こうした部門が縮小されると、残る開発現場は外部ツールへの依存を高めるか、スタジオごとに機能を分散するか、AI実験の対象をより少数の案件に絞ることになる可能性が高い。現時点で延期や中止が確認された作品はないが、Take-TwoがAI投資の置き場所を再評価している兆候として読むことはできる。
要するに、これはAIそのものからの撤退というより、AI投資をどこに置くべきかを見直す動きに近い。Ghost Story Gamesと31st Unionが今後どの体制で技術支援を続けるのかが次の確認ポイントになる。
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