テキサス・インスツルメンツ $TXN 19%高、1Q売上高$4.83B
Original: Texas Instruments' stock jumps 19% for best day since 2000 as AI demand soars View original →
テキサス・インスツルメンツ $TXN は4月23日に19%上昇し、2000年以降で最大の上昇率を記録した。CNBCによると、1Q売上高は $4.83B、EPS は $1.68 で、LSEG予想の $4.53B と $1.27 を上回った。データセンター向け需要がアナログと産業用チップまで広がっているとの見方が強まり、景気敏感株として見られてきた $TXN がAI関連の再評価対象になった。
TIの決算リリースによると、1Q売上高は前年同期比19%増、前四半期比9%増だった。会社は産業用とデータセンターが成長を牽引したとしている。純利益は $1.55B、EPS は $1.68 で、この中には 5セントの利益押し上げ要因が含まれた。直近12カ月の営業キャッシュフローは $7.8B、フリーキャッシュフローは $4.4B だった。
- 売上高: $4.83B、予想 $4.53B を上回る
- EPS: $1.68、予想 $1.27 を上回る
- データセンター売上高: CNBCベースで前年同期比約90%増
- 2Qガイダンス: 売上高 $5.0B〜$5.4B、EPS $1.77〜$2.05
2Qガイダンスも上振れた。TIは売上高を $5.0B〜$5.4B、EPS を $1.77〜$2.05 と見込んだ。決算資料には売上高が "increased 9% sequentially and 19% from the same quarter a year ago" とある。在庫正常化だけでなく、需要回復がより広い領域に及んでいることを示す文言として受け止められた。
意味は半導体相場の裾野拡大にある。AI投資の恩恵が先端GPU企業だけでなく、アナログと産業用半導体にも及ぶなら、セクター全体の上昇はより持続的になる。$TXN の19%高は、その見方を一日で市場価格に織り込ませた動きだった。
投資助言ではありません。判断の前に必ず一次情報で数値を確認してください。
Related Articles
Broadcom $AVGOはQ2 FY2026売上$221.87億が予想を下回ったとのCNBC市場データを受け、12%超下落した。SEC提出資料ではAI半導体売上が$108億、前年比143%増となった。
ブロードコム($AVGO)は2026年6月4日に15%急落し、2025年1月以来最大の単日下落幅を記録した。Q3のAIチップ売上予測$160億が市場予想$172億を$12億下回り、通期ガイダンスの引き上げも見送られた。Q2売上$221.9億・非GAAP EPS $2.44はコンセンサスを上回った。
NVIDIAの取締役会は5月21日、800億ドルの新規自社株買いプログラムを承認し、四半期配当を0.01ドルから0.25ドルへと25倍に引き上げた。既存プログラムの残枠390億ドルと合計すると還元余力は約1,190億ドルに達する。FY2027第1四半期決算でコンセンサスを上回った直後の発表で、エバーコアISIはアップルと同様のバリュエーション拡大シナリオを見込む。