USPTO、Nintendoのbattle-mode特許を再審査で全面拒絶 ただしnon-final
Original: U.S. patent examiner rejects Nintendo’s “summon subcharacter and let it fight in 1 of 2 modes” patent as obvious: non-final ruling View original →
なぜ重要か
r/Gamesで話題になった 2026年4月1日 の games fray記事によると、summoned subcharacterが2つのbattle modeのいずれかで戦う仕組みを扱うNintendoのU.S. patentに対し、patent examinerがnon-final rejectionを出した。これは、companion-battle mechanicをどこまで独占できるのかという議論の中心にあった特許だけに重い動きだ。
今回の判断はfinal revocationではなく、日本で続くPocketpairとの争いを直接決めるものでもない。とはいえ、NintendoのU.S. patentポジションが、単なる世論レベルではなく正式なreexaminationの場で本格的に試され始めたことは明確だ。
- Office actionはU.S. Patent No. 12,403,397の26 claimすべてを拒絶した。
- 判断はnon-finalであり、Nintendoには反論の余地が残っている。
- examinerはNintendo、Konami、Bandai Namcoのprior artを組み合わせて論じている。
- Nintendoには2か月の応答期間があり、延長申請も可能だ。
reexaminationの中身
games frayによれば、この手続きはUSPTO Directorが命じたex parte reexaminationの流れで進み、Central Reexamination Unitが担当した。examinerの見立ては、既にgrantされたpatentであっても、過去に公開された複数の出願を合わせて読むとobviousnessの基準を満たさないというものだ。
重要なのは、ひとつの古い文書がすべてを先取りしていたという説明ではないことだ。複数の先行出願に散らばる要素を組み合わせれば、今回の特許の中核は十分に説明できるというロジックである。しかも参照されたprior artのうち2件はNintendo自身の過去出願だった。
次に何が起こるか
Nintendoはこれから技術面と法的観点の反論を提出し、claimの一部または全部を守ろうとするはずだ。次の判断はその反論を踏まえて出るため、今回の文書だけで手続きが終わるわけではない。
それでも、Director-ordered reexaminationが全面rejectionという形まで進んだ事実は重い。これでPocketpair案件が決着するわけではないが、Pokémon-like battle systemを巡る議論が続く中で、NintendoはこのU.S. patentにどれだけnoveltyがあるのかを以前より強く説明する必要に迫られる。
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