韓国の信用融資残高が史上最大の36.5兆ウォン、空売り残高も67%増——KOSPI70%急騰の陰でレバレッジリスク拡大
Original: 신용융자 잔고 36.47조원 역대 최고 View original →
KOSPIが70%上昇するなか積み上がったレバレッジ
5月15日時点で韓国の信用取引融資残高が36.47兆ウォン(約3.9兆円)と過去最高を更新した。2025年末の27.29兆ウォンから9.18兆ウォン(+33.66%)増加しており、KOSPIの年初来約70%急騰に伴って個人投資家の借り入れが急拡大した結果だ。
空売り残高も同時に膨らんでいる。5月12日時点で20.58兆ウォンと年初来67.18%増加し、5月11日の過去最高値21.17兆ウォンに迫っている。ロングとショートの両方が同時に極端に積み上がっており、外部ショック発生時の市場のバッファーが薄くなっている。
証券会社は連鎖強制決済リスクを警告
韓国の主要証券会社は明確なリスク警告を発している。信用買いポジションが担保比率を下回ると自動的に強制決済が発動され、株価下落が他の信用ポジションの追い証・強制決済を連鎖的に引き起こす可能性がある。今月の日中時価総額比回転率は0.85%と前月(0.59%)から上昇しており、短期投機的な取引の急増を示している。
次の注目ポイント
外部ショックによる担保割れの同時発生がこのリスクを顕在化させる引き金となる。5月15日の世界的な国債急落(S&P 500が1.24%下落、10年国債利回りが116bp急騰)は、まさにその条件に該当しうる。韓国取引所(KRX)の週次信用融資残高公示(毎週木曜)と5月29日予定の韓国銀行(BoK)金融政策決定が次の主要チェックポイントだ。
投資助言ではありません。判断の前に必ず一次情報で数値を確認してください。
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