米5月PPI 1.1%上昇、予想0.7%超え…エネルギー費が再圧力
Original: Wholesale prices rose 1.1% in May, more than expected, on surge in energy View original →
5月PPIは1.1%上昇、Dow Jones予想は0.7%だった。 6月11日の米インフレ材料は、この0.4ポイントの上振れに集約される。CNBCはエネルギー費の上昇が生産者物価を押し上げたと報じ、Fedの政策金利見通しと企業マージン前提が改めて注目点になった。
PPIは消費者物価より手前の価格圧力を示す。エネルギー主導の場合、製造コスト、物流費、精製・化学セクターの採算に波及しやすい。CNBCの記事ではUnited States Oil Fund $USOとUnited States Gasoline Fund $UGAが関連銘柄として示されており、今回の上振れは需要過熱だけでなくエネルギー価格経路を確認する材料になる。
一次データの確認先はBureau of Labor StatisticsのPPIリリース。コンセンサス比較とニュースの時点情報はCNBCの6月11日記事に基づく。ヘッドラインの1.1%だけでなく、コア項目、前月改定、エネルギー内訳を確認する必要がある。
次の焦点はPCE物価への波及、データ後の米国債利回りの再評価、6月のエネルギー先物が同じ圧力を維持するかだ。単月のPPI上振れは、CPI、PCE、賃金データまでつながった場合に利下げ期待をより大きく動かす。
投資助言ではありません。判断の前に必ず一次情報で数値を確認してください。
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