米7月小売売上高0.6%減、予想+0.1%を下回る 2年債4.117%へ2bp超低下、10年債4.645%
Original: 10-year Treasury yield is little changed after weak retail sales data View original →
米国の7月小売・外食売上高は$763.6Bとなり、前月比0.6%減少した。Dow Jones集計の予想は0.1%増で、下振れ幅は0.7ポイントだった。 CNBCの市場データによると、Fedの政策見通しに敏感な2年債利回りは発表後に2bp超低下し、4.117%となった。
米国勢調査局の一次資料では、7月売上高は前年同月比5.0%増だった。5月から7月までの3カ月合計は前年同期比6.3%増え、6月の前月比0.2%増は改定されなかった。営業日、休日、季節要因は調整済みだが、価格変動を除いた実質値ではない。
年限別の反応には差が出た。10年債利回りは1bp未満上昇して4.645%、30年債利回りは2bp超上昇して5.232%となった。短期金利の低下は、消費指標の下振れが近い時期の政策金利上昇圧力を弱めたことを示す。一方、長期債には国債供給とタームプレミアムが残った。
0.6%減を販売数量の同率減少とみなすことはできない。勢調査局の統計は名目販売額で、ガソリン価格、大型セールの時期、品目別価格の変化を含む。月次変化の標本誤差は±0.4ポイントであり、次回の改定値も重要になる。
次の確認材料は、自動車、ガソリン、建材、外食などを分けた詳細表と、GDP推計に使われる消費データだ。市場はコントロールグループ売上高、サービス支出、物価調整後の実質消費を比較する。7月の一回の下振れだけでは継続的な消費減速は確定せず、国債利回りは次の雇用・物価統計にも反応する。
投資助言ではありません。判断の前に必ず一次情報で数値を確認してください。
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7月の米非農業部門雇用者数は23,000人減り、失業率は4.1%に低下した。BLSは5月と6月を合計103,000人下方修正し、9月FOMC前の焦点を労働市場に戻した。
7月の最終需要PPIは前月比0.0%と、Dow Jones予想の0.2%を下回った。食品・エネルギー・商業サービスを除く指数は0.4%上昇し、財価格は0.7%低下、サービス価格は0.2%上昇した。
米最終需要PPIは6月に前月比0.3%低下し、12カ月上昇率は5.5%だった。BLSは最終需要財の1.4%低下とガソリン価格の12.0%低下を主因に挙げた。