AMD $AMD 12%高、インテルQ2見通しでAI向けCPU需要観測再燃
Original: AMD shares soar 12% on no company news. Here's what has investors so excited View original →
アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD) $AMD は4月24日に12%超上昇した。会社固有の決算発表や大型契約が出たわけではない。CNBCによると、株価を押し上げたのはインテル $INTC の1Q決算と2Q見通しだった。AI投資の果実がGPUだけでなくCPUにも広がるという見方を、市場が一気に価格へ反映した形だ。
根拠になったのはインテルの数値だ。インテルの決算リリースによれば、1Q売上高は$13.6Bで前年同期比7%増、データセンター売上高は$5.1Bで22%増だった。2Qガイダンスは売上高$13.8B〜$14.8B、non-GAAP EPSは$0.20。CFOのデビッド・ジンズナーは「robust Q1 results」と述べ、CEOのリップブー・タンは次のAI波がCPU、ウェハー能力、先端パッケージング需要を押し上げていると説明した。
AMDの上昇を加速させたのはアナリスト評価の変化でもある。CNBCはD.A. DavidsonがAMDの投資判断をニュートラルから買いへ引き上げ、目標株価を$375に設定したと報じた。前日終値比で約22%の上値余地になる。同じ記事で引用されたCitiの見方では、インテルは2026年のサーバーCPU出荷が二桁成長になると見ている。6カ月前の緩やかな成長見通しから一段強い需要想定へ変わった。
- AMD株価: 4月24日に12%超上昇
- インテル1Q売上高: $13.6B、前年同期比7%増
- インテルのデータセンター売上高: $5.1B、22%増
- インテル2Qガイダンス: 売上高$13.8B〜$14.8B、non-GAAP EPS $0.20
- D.A. DavidsonのAMD目標株価: $375
この値動きが示すのは単なる連想買いではない。2026年のAI相場は主に$NVDAとアクセラレータ供給網に資金が集中してきた。だが競合1社の決算でAMDが12%動いたことで、投資家は汎用計算資源まで評価軸を広げ始めた。推論とagentic workloadが増えるほどCPUのボトルネックは再び重要になる。サーバー、ネットワーク、パッケージングまで連鎖する可能性がある。
次の焦点はAMD自身の決算だ。サーバー売上ミックス、粗利益率、2026年ガイダンスが今回の再評価を裏づけるかが問われる。数字が伴わなければ12%高は短期の同調買いで終わる。逆にAMDが同じ需要傾向を確認すれば、今回の上昇は半導体セクター全体の評価見直しの起点になり得る。
投資助言ではありません。判断の前に必ず一次情報で数値を確認してください。
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