Claude Code活用術:計画と実行の分離
Original: How I use Claude Code: Separation of planning and execution View original →
Claude Codeで効果的に開発する方法
CloudflareのエンジニアリングリードであるBoris Tane氏(Baselimeを創業しCloudflareに買収された経歴を持つ)が、Claude Codeを活用した独自のワークフローを公開しました。Hacker Newsで479ポイントを獲得し大きな反響を呼んでいます。
核心原則:計画なしにコードを書かせない
Tane氏のアプローチの基盤は明快です。書面による計画が承認されるまで、Claude Codeにコードを一行も書かせないというものです。インタラクションを2つのモードに厳格に分離しています。
- リサーチ・計画フェーズ:Claudeがコードベースを分析し、アプローチを提案するが、コードは書かない
- 実装フェーズ:計画がレビューと承認を得た後にのみ、Claudeがコードを書く
3フェーズのワークフロー
ワークフローは3つのフェーズで構成されます。リサーチフェーズでは既存コードベースを理解させます。計画フェーズでは開発者がレビュー・修正できる書面の計画を作成させます。実装フェーズでは承認済みの計画に基づいてコードを生成します。
このアプローチは、AIコーディングツールのよくある失敗パターン、つまり誤った方向に大量のコードが生成される問題を防ぎます。コードが1行も書かれる前に悪い計画を見つける方が、500行の実装をデバッグするよりはるかにコストが低いのです。
なぜ分離が重要なのか
AIコーディングツールに不満を感じる開発者の多くは、方向修正のコストに悩んでいます。コードは素早く生成されますが、アーキテクチャの方向性が間違っていると、ゼロから書き直すより修正に時間がかかります。計画段階に人間の判断を集中させることで、重要な意思決定において人間がコントロールを保てます。
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