Dirtyfrag:全主要Linuxディストリビューションに影響するLPE——パッチなしで公開
Original: Dirtyfrag: Universal Linux LPE View original →
パッチなしで公開された脆弱性
Linuxカーネルの新たな脆弱性Dirtyfragが、責任ある公開プロセスが失敗した結果としてパッチもCVEも存在しない状態で公開された。非特権ユーザーがすべての主要Linuxディストリビューションでroot権限を取得できる深刻な脆弱性だ。
攻撃の仕組み
DirtyfragはLinuxカーネル内の2つの欠陥を連鎖させる。ESPパスはネットワークスタックのESP処理の脆弱性を悪用し/usr/bin/suのページキャッシュ先頭160バイトをrootシェルELFバイナリで上書きしPAM認証を完全にバイパスする。rxrcpフォールバックパスはrxrpc/rxkad認証の欠陥を悪用して/etc/passwdを改ざんしPAMのnullokフラグを悪用して資格情報なしでroot認証を通過する。
即時の緩和策
公式パッチが提供されるまで脆弱なカーネルモジュールを無効化することを推奨する:
printf 'install esp4 /bin/false
install esp6 /bin/false
install rxrpc /bin/false
' > /etc/modprobe.d/dirtyfrag.conf影響範囲
Ubuntu、Debian、Fedora、Arch Linuxなどすべての主要ディストリビューションが影響を受ける。Linuxシステム管理者は公式パッチを待つ間上記の緩和策を直ちに適用することを強く推奨する。
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