Pillars of Eternity、patch 3.9.3.88783でturn-based mode正式実装
Original: Turn-Based Mode for Pillars of Eternity is now live View original →
Obsidianは2026年3月18日、公式フォーラムでpatch 3.9.3.88783の配信開始を告知し、初代 Pillars of Eternity にturn-based modeが正式実装されたと発表した。もともとreal-time with pauseで知られるCRPGに対する大型機能追加であり、単なる延命patchというより、遊び方そのものを広げる更新と見た方が近い。Pillars of Eternity II: Deadfire のturn-based戦闘に触れたプレイヤーにとっても、今回の実装は馴染みやすい入口になりそうだ。
Obsidianによれば、turn-based modeは新規開始時に選べるだけでなく、戦闘外であればoptions menu、keybinding、HUD toggleからreal-time with pauseと相互に切り替えられる。つまり最初から最後まで固定で遊ぶだけでなく、難所だけ慎重に進める、探索中はテンポ重視に戻すといった柔軟な運用が可能になる。原作の感触を残しつつ新しい読み方を足す設計だ。
戦闘ルールも大きく調整された。Obsidianはinitiativeをspeedとrecoveryベースに再設計し、素早いキャラクターは1ラウンド中に複数回行動できる一方、重装備やpenaltyの大きいキャラクターは行動機会が減ったり、場合によってはラウンドを丸ごと失う可能性があると説明している。さらにturn-based modeでは全damage sourceがglobalで35%増加する。単に戦闘を遅くするのではなく、判断の重みを強める方向の調整だ。
細かな使い勝手も改善された。weapon setの切り替え、potion使用、modal切り替えはfree action扱いになったが、turnごとの上限が設けられている。Delay turn、End turn、combat speed slider向けのkeybindingも追加され、smart cameraもturn-based modeで利用可能になった。加えて、combat logやanimation、状態異常、interaction周りの不具合が幅広く修正され、Korean localizationも全versionで再び利用可能かつ更新済みになった。
今回のreleaseで終わりではない点も重要だ。Obsidianはpublic beta参加者へ謝意を示したうえで、この規模の機能追加では未発見のissueが残る可能性を認め、しばらくは追加patchを継続すると述べている。正式実装と同時に安定化フェーズも続く形になるため、初代 Pillars of Eternity をturn-basedで再訪したいプレイヤーにとっては、いまが最も現実的な再スタートのタイミングと言えそうだ。
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