SierraがシリーズEで$950M調達、評価額$15.8B——Fortune 50の40%を顧客に持つ企業AIエージェント
ARR 3ヶ月で50%成長、Fortune 50の40%を顧客に
企業向けAIエージェントスタートアップSierraは2026年5月4日、Tiger GlobalとGoogle GVが主導するシリーズEで9億5,000万ドルを調達したと発表した。Benchmark・Sequoia・Greenoaksほか既存投資家も参加し、調達後評価額は158億ドルとなった。
Sierraは3年前にBret Taylor(OpenAI取締役会長・元Salesforce共同CEO)とClay Bavor(元Google幹部)が共同創業した。住宅ローン借り換え・保険請求・カスタマーサポートを自動化するAIエージェントを提供し、Fortune 50の40%以上が顧客だ。ARRは2025年11月末の1億ドルから2026年初頭には1億5,000万ドルに達した。
企業AIは「実験」から「購買」フェーズへ
今回の調達はAnthropicとOpenAIがそれぞれ企業向けAI合弁会社を設立した1週間後のタイミングだ。Taylorは「Fortune 500がAIで顧客体験を変革するグローバルスタンダードになる」と述べた。
ソース: TechCrunch、CNBC
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