Steam Deck 2、開発継続を明言 RAM不足で現行Steam Deckの供給難も続く
Original: Valve says Steam Deck 2 is still in development, acknowledges ongoing Steam Deck stock issues View original →
ValveがSteam Deck 2の開発継続を改めて認めた。ただし発売時期は今回も示していない。4月28日に報じられたコメントで、ValveのPierre-Loup Griffais氏は後継機の開発が進んでいると述べ、初代Steam Controllerや初期Steam Machineから現在のSteam Deck、そして2026年の新ハード群へつながる流れの先にある製品だと位置づけた。
足元の問題は発売日ではなく供給だ。Griffais氏は、現行Steam Deckが数か月にわたって一部地域で品薄になっており、その背景には配送の難しさと世界的なメモリ不足があると説明した。さらに、このRAM不足は今後投入されるSteam Machineにも影響しているため、Valveは単一の部品供給に依存せず、複数のメーカーや代替部材を確保する形でリスクを分散しようとしている。
同時に、Steam Deck 2は小さな性能向上だけで出す製品ではないとも改めて語られた。バッテリー寿命が同程度のまま20%から50%速い程度では、独立した次世代機としては弱いという考え方だ。つまりValveが待っているのは、名前を変えるための更新ではなく、SoCやアーキテクチャの進歩で明確に世代差を示せるタイミングということになる。
Redditの反応もその文脈で読まれていた。上位コメントでは重量、持ちやすさ、バッテリー、画面といった実使用の改善点を優先して挙げる声が多く、別の投稿では現行機の供給難を見る限りDeck 2はまだかなり先だろうという見方も出ている。Valveに求められているのは、開発中だという確認だけではない。待つ価値のある2世代目にするための基準を、ユーザー側がすでに先に設定し始めている。
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