米7月雇用23,000人減、失業率4.1%に低下
Original: U.S. economy unexpectedly lost 23,000 jobs in July View original →
7月の米非農業部門雇用者数は23,000人減少し、失業率は4.1%だった。米労働統計局(BLS)の2026年8月7日付雇用統計が示した数字で、事前予想が83,000〜85,000人程度の増加だったため、雇用の減少そのものより予想との差が市場材料になった。
改定も弱い。BLSは5月の雇用増を66,000人下方修正して63,000人、6月を37,000人下方修正して20,000人とした。2カ月合計では従来発表より103,000人少ない。7月は地方政府教育が50,000人減、 小売が19,000人減となった。医療は22,000人増えたが、過去12カ月平均の36,000人を下回った。
賃金は雇用の弱さを打ち消す材料にならなかった。民間非農業部門の平均時給は$37.62でほぼ横ばい、前年比では3.2%上昇した。労働参加率は61.4%、雇用人口比率は58.9%だった。
次の確認点は8月28日の暫定ベンチマーク改定と、9月4日に公表予定の8月雇用統計だ。23,000人減と103,000人の下方修正は、Fedが労働市場の減速を一過性と片付けにくい組み合わせである。
投資助言ではありません。判断の前に必ず一次情報で数値を確認してください。
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