ElevenLabs、ARR5億ドル突破——BlackRock・NVIDIAが$11B評価ラウンドに新規参加
AI音声技術スタートアップのElevenLabsは2026年5月5日、年間経常収益(ARR)が5億ドルを突破したと発表し、シリーズDラウンドにBlackRock、NVIDIA、Deutsche Telekomなどの機関投資家を新たに迎えたことを明らかにした。
ARR5億ドル達成、Q1だけで純新規1億ドル
同社のARRは1年足らずで約3倍となり、2026年Q1だけで純新規ARRが1億ドルを記録した。シリーズDは2026年2月にSequoia Capital主導で最初に発表され、評価額は110億ドル。今回BlackRock、Wellington、D.E. Shaw、Schroders(機関投資家)、NVIDIA、Salesforce Ventures、Deutsche Telekom、Santander、KPN(戦略投資家)が追加参加した。
エンタープライズ拡張
ElevenLabsはDeutsche Telekom、Revolut、Klarnaとエンタープライズ契約を締結。ポーランドの音声AIスタートアップPaplaのチームを買収し、1億ドルの追加二次公開買付も実施した。Robinhood Venturesを通じた個人投資家向けの機会も設ける予定。Jamie Foxx、Eva Longoria、イカゲーム制作者ファン・ドンヒョクを含む30名以上の著名人も出資した。
人間レベルの音声AIへ
CEO Mati Staniszewskiは、消費者が求めるのはロボット的な音声ではなく人間レベルのAI音声モデルだと強調した。音声AI単体でARR5億ドルを超えた企業はElevenLabsが初めてとなる。ソース:TechCrunch。
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