Hugging Face、Metaに放置されたPapersWithCodeの復活プロジェクトを始動
Original: Reviving PapersWithCode: Hugging Face Steps In After Meta Abandoned the Site View original →
ML研究者の「聖地」が復活
機械学習研究者にとって欠かせないリソースだったPapersWithCodeが、Hugging Faceの手で復活しようとしている。論文とコード実装を結びつけ、ドメイン別リーダーボードを提供してきたこのサイトは、Metaに買収された後に更新が止まり、コミュニティは代替手段を探し続けていた。
Hugging Faceが着手
Hugging Faceのオープンソースチームに所属するNielsが新サイト(paperswithcode.co)を構築・公開した。AIエージェントを活用した大規模論文解析と自動リーダーボード生成を実装しており、現在はQwen 3.5/3.6、RF-DETR、DINOv3などの高インパクト論文を優先的に処理している。
新機能
新PapersWithCodeはGitHubスター増加速度によるトレンド論文追跡、ドメイン別分類、メソッドページ(RLVRなど)、ベンチマーク別リーダーボード(MMTEB、COCO val2017など)、引用数順ソートをサポートする。arXiv以外の論文にも対応し、複数リポジトリをひとつの論文ページで管理できる。
r/MachineLearningへの投稿は330票以上の高評価を獲得。MLコミュニティにとって重要なインフラが、オープンソースエコシステムに深く根ざした組織によって維持されることへの安堵の声が広がっている。
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