PepsiCo $PEP 売上高8.5%増、EPS $1.61で予想$1.55上回る
Original: PepsiCo earnings beat estimates as Doritos, Lay's price cuts win back shoppers View original →
PepsiCo $PEPは1Q調整後EPSが$1.61となり、CNBCが引用したLSEG予想の$1.55を上回った。売上高も$19.44 billionで、予想の$18.94 billionを超えた。株価はプレマーケットで小幅高となった。会社の1Q決算資料では、純売上高が8.5%、オーガニック売上高が2.6%増加した。報告EPSは27%増の$1.70、コアEPSは9%増の$1.61だった。
改善は為替や買収効果だけではない。PepsiCoはオーガニック売上高の伸びについて、実効価格と小幅な数量増が寄与したと説明した。CNBCによると、同社は2月にLay’s、Tostitos、Doritos、Cheetosを最大15%値下げし、その後に北米食品部門の数量がプラスへ戻った。インフレ後の価格抵抗に直面していたスナック事業にとって大きな材料だ。
回復にはばらつきもある。CNBCは北米食品の数量が2%増えた一方、北米飲料の数量は2.5%減ったと報じた。PepsiCoはGatoradeの刷新、Pepsi Prebiotic、Starbucks Coffee & Protein、Doritos Protein、SunChips Fiberなどで、価格だけに頼らない売上成長を狙っている。生活必需品株では、為替追い風より数量の安定が重要になる。
2026年通期見通しは据え置かれた。CNBCによれば、PepsiCoはオーガニック売上高を2%-4%増、コア固定為替EPSを4%-6%増と見る従来予想を維持した。会社は6月支払い分から年率配当を4%引き上げる計画にも触れており、実現すれば54年連続の年間増配となる。
次の焦点は、値下げ効果が一時的な需要喚起に終わらず、北米食品の数量をプラス圏に保てるかだ。中東情勢に伴う燃料、包装材、原材料コストの変動をヘッジがどこまで吸収するかも重要になる。今回の四半期は消費リスクを消したわけではないが、精密な価格調整が利益予想の上振れと数量改善を同時に生むことを示した。
投資助言ではありません。判断の前に必ず一次情報で数値を確認してください。
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