$WHR 20%急落、ウールプールがイラン戦争による「リセッション水準」の米国需要激減を報告
Original: Whirlpool says Iran war causing 'recession-level industry decline.' The shares are down 20% View original →
世界最大の家電メーカー、ウールプール($WHR)の株価が7日(現地時間)20%急落した。同社はイラン戦争が米国家電市場に「リセッション水準の業界縮小」をもたらしたと明らかにした。2〜3月にかけて消費者信頼感が大幅に低下したためだ。
ウールプールは決算声明で「イラン戦争の結果、2月末と3月に消費者信頼感が崩壊し、米国では景気後退水準の業界縮小が生じた」と直接言及した。69日間続く米・イラン紛争がホルムズ海峡の物流を混乱させ、ディーゼル価格を全国平均でガロン5.67ドルまで押し上げた後、その衝撃が米国の個人消費に実際に波及していることを企業が公式に認めた形だ。
冷蔵庫・洗濯機・食器洗浄機などの大型家電は消費者心理に敏感な選択的支出品目だ。ウールプールの警告はエレクトロラックスやLGエレクトロニクスなど競合他社の今後の業績ガイダンスにも下押し圧力となる可能性がある。
今回の結果は、エネルギーコスト急騰→サプライチェーンコスト→消費需要の破壊という経路が市場の想定より速く作動していることを示している。ウールプールの1日20%下落は耐久消費財セクター全体の収益見通しの再評価だ。
今後の注目点は8日(現地時間)発表予定の4月非農業部門雇用者数、競合家電メーカーの決算、およびFRBの消費支出弱体化に関する評価だ。ソース:CNBC。
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