米6月雇用5.7万人、予想11.5万人を下回り失業率4.2%
Original: U.S. economy added 57,000 jobs in June, less than expected; unemployment rate at 4.2% View original →
5.7万人。米6月雇用統計で最初に確認すべき数字だ。米労働統計局(BLS)は、非農業部門雇用者数が6月に 5.7万人増えたと発表した。MarketWatchが引用した市場予想 11.5万人を下回った。一方で失業率は 4.2% と、5月の 4.3%から低下したため、雇用減速と低い失業率が同時に示された。
金利市場にとって重要なのは改定だ。BLSは4月の雇用増を 17.9万人から 14.8万人へ 3.1万人下方修正し、5月を 17.2万人から 12.9万人へ 4.3万人下方修正した。2カ月合計で 7.4万人低くなり、7月末のFed会合を前に労働需要の勢いを測る材料が弱まった。
業種別では、専門・ビジネスサービスが 3.6万人増、社会扶助が 2.5万人増、医療が 2.2万人増だった。レジャー・ホスピタリティは 6.1万人減少し、BLSは通常より弱い季節採用を理由に挙げた。労働参加率は 61.5%へ 0.3ポイント低下し、雇用人口比率は 59.0%へ下がった。
賃金はインフレ面の確認材料を残す。民間非農業部門の平均時給は 0.3%上昇して $37.64、前年比では 3.5%増だった。次の焦点は 2026年8月7日発表予定の7月雇用統計だ。6月の弱さが一時要因か、採用ペースの低下かを市場はそこで再確認する。
出典: BLS 2026年6月雇用統計; MarketWatch予想参考.
投資助言ではありません。判断の前に必ず一次情報で数値を確認してください。
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