Fedの6月議事要旨では政策金利3.6%の据え置き後、18人の予測が年内利上げ派と据え置き・利下げ派に分かれた。AIインフラ投資による半導体、機器、電力価格への圧力も焦点になった。
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RSS Feed米6月非農業部門雇用者数は5.7万人増にとどまり、MarketWatchが示した市場予想11.5万人を下回った。失業率は4.2%へ低下し、4-5月分は合計7.4万人下方修正された。
Bank of EnglandはBank Rateを3.75%に据え置き、票決は7対2だった。Megan Greene氏とHuw Pill氏は0.25ポイント利上げを主張し、エネルギー価格によるインフレ再燃リスクが政策判断に残った。
日本銀行は無担保コール翌日物金利の誘導目標を1.0%前後へ引き上げた。0.75%から25bpの利上げで、原油価格の転嫁、中長期の期待インフレ上昇、マイナスの実質金利を判断材料に挙げた。
Bank IndonesiaはBI-Rateを25bp引き上げ5.50%とし、Deposit Facilityを4.50%、Lending Facilityを6.25%にした。ルピア安と海外資金流出への対応が中心だ。
米5月の非農業部門雇用者数は17.2万人増となり、Dow Jones予想8.0万人を9.2万人上回った。失業率は4.3%で予想通り、CNBCは発表後に米国債利回りが大きく上昇したと報じた。
米国4月生産者物価指数(PPI)は前年比+6.0%(市場予想+4.8%)、前月比+1.4%(予想+0.5%)と4年ぶりの高水準を記録した。コアPPIも前年比+5.2%(予想+4.3%)と大幅超過。11週にわたるイラン・湾岸紛争を背景にしたエネルギー高が全面的な物価圧力を加速させている。BofAはFedの最初の利下げ予測を2027年7月へ10か月後退させ、Kalshi予測市場ではそれ以前の利上げ確率を47%と示した。
4月の米消費者物価指数(CPI)は前年比3.8%上昇し、2023年5月以来の高水準を記録。ダウ・ジョーンズ予測の3.7%を0.1ポイント上回った。イラン・ホルムズ海峡紛争でWTI原油が1バレル$100を超え、エネルギー部門が前年比17.9%急騰。実質時給は3年ぶりに前年比マイナスに転じ、CMEグループのデータでは年内利上げ確率が約30%に跳ね上がった。
4月の非農業部門雇用者数が11万5,000人増と、ダウ・ジョーンズのコンセンサス5万5,000人の2倍を超えた。失業率は4.3%に上昇したが、これは労働参加率の回復によるものだ。6月のFed利下げ観測が大幅に後退し、市場予想は9月以降にずれ込んだ。
ECBは4月30日、預金金利2.00%、主要リファイナンス金利2.15%、限界貸出金利2.40%を据え置いた。重要なのは据え置きそのものより、エネルギー高でインフレ上振れと成長下振れが同時に強まったと明示した点だ。
Fedは4月29日に政策金利を3.50%〜3.75%で据え置いたが、市場が見たのは4人の異論だった。中東発のエネルギー高が再びインフレを押し上げる中、利下げ時期を巡る内部の割れ目がはっきりした。
日銀は6対3で無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.75%前後に据え置き、2026年度のコアCPI見通しを2.5〜3.0%へ引き上げた。4月の展望レポートでは、中東発の原油高が成長を鈍らせる一方で物価リスクは上振れ方向と示した。